義弟くんから『メガネの趣味が槇原敬之そっくり!』と言われました。
またゲイか!あけおめです、加須の人です。
最早名乗り口上のフィクサーですね。
年末は実家の方で用事があり、静岡に帰りました。
ローカル店舗を回っていくつか面白いモノをゲット出来て、ハルナ…感激です!!
前振りが長かったですが掲題通り、G-FORCEのミニタイヤサンダー買いました。
ヤフオクでモノを処分し、手元に資金が出来たので購入。
プロクソンのリューターと悩んだのですがこちらはプロクソン程生産数が多くは無さそう、かつKONOZAMAで転売ヤーの商材になってるので優先した次第です。
秋葉原のラジコンチャンプさんで現金特価で売ってたので東京へ戻り次第ダッシュ。
電源はタミヤタイプコネクタのバッテリーとの事でその場でG-FORCEの2400タイプと合わせ買い。
使い勝手としては両手が空くので手先の器用さに自信がない人でも使えるんではないでしょうか。
あ、自分は不器用です。
今回はペラタイヤとハーフタイヤを作成。
残念ながらペラタイヤは削りすぎてレギュギリギリの22mmとなり失敗。
使う道具はこちら。
最低限、ノギスと棒ヤスリ(平)、モデラーズナイフ、削りカス飛散防止の設備が必要です。
あと仕上げ用の紙ヤスリも。
電源のオンオフはバッテリーの抜き差しのみの為、使い勝手としてはやや難あり。
特にハーフタイヤ作る際は印を付けても回転させてしまえば殆ど見えないのでザックリ切って後で整形する方針にしてます。
回転するタイヤにデザインナイフを立てて少しずつ押し込むと溝ができます。
そのままグイグイ押し込むと溝が広がり、最後には土台のアルミが見えてきます。
これがまた気持ちいい。
断面を外側へ向けて平状のヤスリで整形→側面の断面も少しずつ削ります。
完成品がこちら。
ノギスで計測しながらの為そこそこ上手くいけたかな?
まずまずのスタートに満足。
これはローハイトのレッドなんだけど整形後にブレークリーンで干し加工して伸ばし、大経に履かせてます。
これ、縮んだ時の表面大丈夫か?(つД`)ノ
使ってみた感想としては先述のとおり、両手が空くので作業はしやすいですね。
バッテリーも大きい容量のモノを買えば長時間安定して使えそう。
(2400で2時間位?)
気になった点としてはローハイト、大経ホイール用が加工可能とあるけど実際作業してみるとローハイトホイール用の土台が大経タイヤでちょうど良かったり、メンション通りにローハイト用の土台でローハイトタイヤを加工すると伸びてそのままでは使えなかったりと不安があるかな…
あとは製品自体、軽くて可搬性が高い(それこそポータブルピットに余裕で入るくらい?)ので研磨中はしっかり固定しないと作業がし辛い。
最後に、自分はタイヤ表面で平面出すために内壁にベッタリヤスリ当てるので開始直後にマスキング貼りました。
こうすると傷防止と滑り止めになって加工しやすいですよ。
元々タイヤの加工に手を出したくて手軽に作業出来る機材が欲しかったんだけど初期投資としてはプロクソンの方が軽くて良かったかな…
まあこの子自体は軽くてコンパクト、タイヤ加工からセッティング次第では曲面のサンディングも可能なので使い分けは出来そうです。
何よりも製品のデザインと色の出方はタミヤ製品と相性が良いので所有欲を満たしてくれる一品です笑
また、何度も言いますが両手がフリーになる分作業初心者にも優しいと思います。